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■アドバイザー:松井 直輝(まつい なおき)先生/国際TA協会 准教授メンバー

  • エンジェルサポートアソシエーション代表 http://www.senshin.ed.jp/asa/index.html
  • 1962年大阪生まれ。幼稚園保育園を運営する泉新学園学園長の傍ら、
  • 国際TA協会公認の交流分析士(教育)の資格取得。
  • 子育てに関する講演会や研修、子育て支援サポートなども行っている先生です。

Vol.49 子育ては一緒に(7月号)


わが子にあった“おたのしみ”を探してみてくださいとお伝えしました。 わが子にあった=わが子が喜ぶ“おたのしみ”は見つけだせたでしょうか? 今回は、まだ見つけていらっしゃらない方 もっと見つけたい方にヒントになればと思いお伝えします。


最近、人と人が“つながっていること”“つながっていくこと”の素晴らしさを実感する今日この頃です。自分は、人のために何ができるか 人は何をすれば喜んでくれるのかということを考える機会を頂いているように思います。相手が何を望んでいるか、喜んでくれるかは分かりません。コミュニケーション理論では、コミュニケーションの決定権は相手にあると言います。自分の言動を受け止めるのは相手です。自分がOKと思ってやった言動が、喜ばれ感謝されることもあるでしょう。けれども、自分がOKと思ってやった言動が相手にとって必ずしもOKとは限らないということです。“じゃあ、やれないよ”“むずかしいなぁ”と思う必要はありません。自分の言動を受け止めるのは相手だということを分かった上で、人とかかわっていくことが大切なのです。そして、感じてみてください。自分の言動により目の前の相手は変化します。その変化から自分の言動がOKだったのか、そうでなかったのかを感じるとることができます。

そして、人にはその人にしかできないことがあります。一人ひとりの顔が異なるように一人ひとりの役割が違います。子育て中は、目の前の人=家族や子どもへのかかわりも“今”の大切な役割のひとつです。

そこで、最初に戻ります。
わが子にあった=わが子が喜ぶ“おたのしみ”は見つけだせたでしょうか?
“あそぼうと言えばあそぼうと返ってくる”“きらいと言えばきらいと返ってくる”“ごめんねと言えばごめんねと返ってくる”というコマーシャルを目にした方は多いと思います。
言った言葉が返ってくるんですよね。言い換えれば、言ってほしい言葉を口にすれば返ってくる可能性があります。して欲しいことをしてあげると返ってくる可能性があります。
どうでしょうか?わが子にあった=わが子が喜ぶ“おたのしみ”の答えは、ご自分の中にあるのかもしれません。

自分の心の中の答えから見つけたことを、一度お試しください。
その関わりから、感じとり分かることがあると思います。
相手を想ったかかわりは、つながりを生み出します。
点と点をつなぎ線に・・・線と線とつなぐと面に・・・面と面をつなぐと立体に・・・
まずは、つないでいってみませんか。

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